作家紹介 / 画家 湯浅景子さん

作家紹介 / 画家 湯浅景子さん

数々のコンペでの受賞歴があり、
書籍の装画やパッケージなどを手がける画家、湯浅景子さん。

甲斐みのりさんのエッセイ「たべるたのしみ」「くらすたのしみ」の装画で
湯浅さんの絵を目にしたことがある、という方も多いのでは?

塗り重ねた色の上に線で引っ掻くように絵を描き、静物を浮き上がらせる。
暮らしの中にある身近なものを、独自の世界観で切り取った湯浅さんの作品の中には
不思議な時間の流れと空間の歪みがあって、ずっと愛でていたい気持ちになります。


そんな湯浅景子さんの個展を、8月6日(金)から23日(月)まで
LABORATORIOのカフェ・ギャラリースペースで開催します。

これまで地元の名古屋のほか、各地で個展を開かれてきた湯浅さんは、
毎回、その土地と空間に合わせて新作を描かれるそうです。

今回のLABORATORIOでの個展のテーマは、旅行記という意味の「Travelogue」。
海やホテルなど、夏休みの旅の記憶をテーマにした作品のほか、
松本にちなんで、松本城や松本民芸家具、
そしてIFUJIのOval Boxの作品も描き下ろしてくださいました。


気軽に旅に出ずらい状況が続きますが、
湯浅景子さんの描く旅の記憶の欠片たちから
夏休みのわくわく感や甘酸っぱい感覚を味わってみませんか?
部屋に飾りやすい小さいサイズの作品もたくさん並びます。

 

インスタグラムでも企画展のお知らせをご案内しています。
https://www.instagram.com/laboratorio_info/


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